神奈川県茅ヶ崎市の団地で、床下から男性とみられる遺体が見つかるという衝撃的な事件が起きました。
逮捕されたのは、茅ヶ崎市鶴が台の団地に住む 小椋亮(おぐら りょう)容疑者(44) と 岡安唯容疑者(38) の2人です。
現場は静かな住宅地で、近隣の住民からは「本当に信じられない」「恐ろしい」との声が相次いでいます。

この記事では、小椋亮容疑者のプロフィールや経歴、事件の背景、ネットの反応まで詳しくお伝えします。
事件の概要
まずは今回の事件を簡単に整理します。
神奈川・茅ヶ崎市の団地で人の遺体を部屋の床下に埋めた疑いで男女2人が逮捕された事件で、2人と同居していた男性が行方不明になっていることから、警察は遺体がこの男性の可能性があるとみて調べています。
小椋亮容疑者(44)と岡安唯容疑者(38)は2024年5月、茅ヶ崎市の団地にある小椋容疑者の部屋の床下に性別不明の人の遺体を埋めた疑いが持たれています。
近隣住民は「(部屋に)5、6人出入りして夜騒いだりなんかしていた。(5カ月くらい前にも)捜査員がいっぱい来て調べていた」と話しています。
2人と一時期同居していた男性の行方がわからなくなっている上、小椋容疑者らが「男性の遺体を埋めた」という趣旨の話をしていることから、警察は遺体がこの男性の可能性があるとみて詳しいいきさつを調べています。
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発覚日:2025年2月8日ごろ
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場所:神奈川県茅ヶ崎市鶴が台の県営団地
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容疑:死体遺棄
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逮捕者:小椋亮容疑者(44)、岡安唯容疑者(38)
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被害者:以前同居していた50代男性とみられる
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遺体の状態:一部が白骨化
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きっかけ:勤務先の同僚が行方不明を届け出
警察によると、去年5月ごろに被害者が死亡したとみられ、その遺体を2人が床下に埋めていた疑いが持たれています。
小椋亮容疑者のプロフィール
現時点で報道からわかっている情報をまとめます。
項目 | 内容 |
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名前 | 小椋 亮(おぐら りょう) |
年齢 | 44歳 |
性別 | 男 |
職業 | 無職 |
住所 | 神奈川県茅ヶ崎市鶴が台 |
同居人 | 岡安唯容疑者(38) |
容疑 | 死体遺棄 |
顔画像 | 現時点で報道なし |
生い立ちや経歴
小椋容疑者の詳細な経歴はまだ報道されていませんが、事件の状況や周辺住民の証言から次のような点が推測されます。
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茅ヶ崎市、または神奈川県内で長く生活していた可能性
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事件発生時は無職で、生活は不安定
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岡安容疑者と同居していた期間が長い
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団地内では目立たない存在で、近所付き合いも少なかった
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経済的に困窮していた可能性がある
特に、同居していた岡安容疑者とは生活のパートナー的な関係だったとみられます。
犯行の経緯
この事件が明るみに出たのは、被害者の男性が勤務先に出勤しなくなったことがきっかけです。
同僚が警察に行方不明届を出し、捜査が進む中で小椋容疑者らが「遺体を埋めた」と供述。
その後の家宅捜索で床下から遺体が発見されました。
犯行は去年5月ごろとされ、発見までに約9カ月間、遺体は床下で放置されていたことになります。
犯行動機の可能性
警察は動機や死亡の経緯について捜査を進めています。
現時点で考えられる動機は以下の通りです。
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金銭トラブル
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同居中の人間関係の悪化
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突発的な口論からの暴行死
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事件発覚を恐れて遺体を隠蔽
床下に埋めるという行動から、計画的に隠した可能性も否定できません。
事件現場と周辺環境
現場となった茅ヶ崎市鶴が台の県営団地は、築年数が古く、住民の高齢化が進んでいる地域です。
家賃は比較的安価で、生活困窮者や単身者も多く入居しています。
近所の住民によると、
「小椋さんはあまり外に出ているところを見なかった」
「岡安さんと一緒に住んでいたのは知っていたが、まさかこんな事件になるとは」
と、驚きと不安の声が多く聞かれました。
遺体発見までの流れ
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2024年5月ごろ
被害者が死亡(詳細は不明) -
2024年8月
勤務先の同僚が行方不明届を提出 -
2025年2月8日
警察が家宅捜索し、床下から遺体を発見 -
同日
小椋容疑者と岡安容疑者を逮捕
ネット上の反応
今回の事件は全国ニュースとなり、多くの人がSNSで反応を示しました。
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「床下に遺体なんて、恐ろしすぎる」
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「9カ月も見つからないってどういうこと?」
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「犯行動機が知りたい」
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「同居人同士で何があったのか…」
赤の他人同士が何故、人を殺そう。とか遺体埋めようとか意気投合するのか不思議。 バレないとでも思ったのかな。
こーいう話昔からあるけど、よくご飯食べたり、寝れるね汗
Yahooニュースコメントより引用
普通の中年夫婦にみえるがな
Yahooニュースコメントより引用
中でも、「犯行の背景」や「2人の関係性」に注目する声が多く見られます。
小椋亮容疑者と岡安唯容疑者の関係
事件前、小椋容疑者と岡安容疑者は同じ部屋で生活していました。
夫婦や恋人関係であった可能性もありますが、現時点では正式な関係性は不明です。
ただし、生活を共にしていたことから、事件当時の状況や動機については互いに深く関わっているとみられます。
犯行動機の考察
今回のケースは、生活困窮や人間関係の悪化から起きた可能性があります。
長期間同居していた第三者が死亡した場合、普通であれば警察や救急に連絡します。
しかし、そうしなかった背景には以下のような理由が考えられます。
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自分たちの責任が問われることを恐れた
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遺体の処理をどうすべきかわからず、結果的に隠した
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被害者との間に強い対立や恨みがあった
まとめ
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小椋亮容疑者(44) と 岡安唯容疑者(38) が死体遺棄容疑で逮捕
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現場は神奈川県茅ヶ崎市鶴が台の県営団地
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被害者は以前同居していた50代男性とみられる
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床下に遺体を約9カ月間遺棄
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犯行動機や死亡の経緯は今後の捜査で判明予定

静かな住宅地で起きた今回の事件は、地元住民だけでなく全国に衝撃を与えました。
今後の警察発表によって、事件の全容や小椋亮容疑者の詳しい人物像が明らかになることでしょう。